07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

イタリアンガレージ

  // 

イタリア車にまつわるメンテナンスやコレクション日記

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  /  tb: --  /  cm: --  /  △top

まぶた 

夏のこの時期エアコンの無いクルマたちを走らせる気にはならず、アシ車である156はバッテリー上がりで動かず、唯一ギブリのみが快適にというか普通にエアコン付きで乗ることができる。複数台所有していてもそんなものです。

ar2b.jpg
遠くヨーロッパからモントリオールが手元に来るしばらくの間、モントリオールのデザインアイコンのひとつであるヘッドライトの上の”まぶた”について考えてみた。
60年代後半のリトラクタブルライトが支流になる前、ヘッドライトの一部をカバーで隠したセミリトラクタブルタイプはフロント部分に表情を与えやすいことから、カロッツェリアデザインでよく採用されていた。
おもにガンディーニが好んで使っていたデザイン手法のようですね。
ネットで調べたところ1963年のピニンファリーナから始まったようです。

1963_Pininfarina_Alfa_2600_Coupe_Speciale_.jpg
1963年アルファロメオ2600クーペ ピニファリーナ
63Pininfarina_Chevrolet_Corvette_Rondine_1.jpg
同年のピニンファリナーデザイン シボレー・コルベットのコンセプトカー 上のアルファと類似性があるデザイン。トム・チャーダのデザイン。 半目が悪っぽく見せている。

1968_ItalDesign_Bizzarrini_Manta_10.jpg
1968年 イタルデザイン ビッザリーニ・マンタ ジウジアーロもまぶた型ライトが気に行っているのか、次のアルファのプロトタイプにも用いている。
166524167_85b2d860ab_z.jpg
Alfa Romeo 1750 Prototipo Italdesign Giugiaro

1966_Bertone_Porsche_911_Roadster_01.jpg
1966年 ベルトーネ ポルシェ911ロードスター 
ガンディーニの最初期の試作車。格納時はライトが完全に隠れ、パッシング用と思われるスリットがある。これは珍しくカバーが開いた写真。カバーが下に収納されるところはモントリオールと同じ。

1973_iso_rivolta_lele_f_sport_7.jpg
1969年 イソ・リボルタ レレ ガンディーニデザイン セミリトラ初?量産車

9739434649_dbe94c698f_c.jpg
1970年 イソ・グリフォ シリーズ2 元デザインはベルトーネ在籍時のジウジアーロ。マイナーチェンジでガンディーニによってまぶたライトにされた。

6223823652_4138a1c184_o.jpg
1969年 BMW 2800 Spicup ベルトーネコンセプト

1970_Zagato_Cadillac_Nart_02.jpg
1970年 Cadillac NART Zagato
アメリカのフェラーリディーラーであるNARTがキャディラックのエンジンをミッドシップに置き、4座席のザガートデザインで作ったドリームカー。かなり大きそう。

1970_Zagato_Volvo_GTZ_3000_03.jpg
1970年 ボルボ GTZ3000 ザガート 

lamborghini-jarama-400-gts-c639330082013202639_1.jpg
1970年 ランボルギーニ・ハマラ <量産車>

70年代後半になるとリトラクタブルが広く普及して、まぶた型カバーは見なくなってしまったが、80年代いすゞピアッツァ、ホンダCR-X、日産フィアレディZなど国産車で復活していますね。この当時カローラでさえリトラクタブルになっていて差別化のためなのでしょうか。
スポンサーサイト
alfaromeo  /  tb: 0  /  cm: 4  /  △top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。